このニュース。
iPhoneユーザーとAndoridの置かれた事情の違いがでている。
Lollipop-Forest
 

Android 5.0 Lollipop更新一番乗りはLG G3、Nexus端末を出し抜く
http://octoba.net/archives/20141017-android-news-xperia-z-lollipop.html

Andoridが発表されたが、そのOSが最初に載るのはLG電子のスマホだというニュースだ。

昔、ガラケー時代には、ケータイの機能をアップするには、本体を買い換えるしか無かった。

しかしiPhoneは違う。OSのアップデートが全iPhoneユーザーに無料で配布されるので、古いiPhoneでも最新の機能を使うことができる。

それがスマホの最大の特徴でもある。

では、Andoridはどうか?
理論上は最新OSにアップデートできるはずが、実際はできないらしい。

なぜなら「本体」は世界中の多数のメーカーが製造しており、中で動作している「OS」はGoogleが開発している。

それぞれ別々の会社で作られており、GoogleがAndoridの最新バージョンを作るとき、数千種類もあるスマホの全てに、いちいち動作保証を考慮しながらOSをつくることが出来ないのだ。

もう一つの理由として、Andoridは、低コストで作られているため、内蔵部品のほとんどが、品質が低い部品が多数使われている。スペック上は高性能でも、実際の動作ではもたついたり、エラーが頻発したりして、最新Androidの要求する基準を満たせず、アップデート不能となっている。

最新機能を利用したい場合、本体を買い換えるしかないのだ。


iPhone=アップデートできるのが普通。
Andorid=アップデートできないことが多い。




OSのアップデートひとつとっても両者の違いは大きい。
似ているようでも、全く逆の事情が表れているのだ。