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iPhoneとMacな風景

iPhoneやMacを使っていて日々感じることを綴っていきたいともいます。

ウィルス

13 6月

コロナの危険性は本当か?

マスクをやめよう!

世間のような考えや、行動は尊重します。
しかし私が言う「マスクをやめよう」というのは、決して面白半分やお祭り気分で、世間を茶化しているつもりは全くありません。

そこには理由があります。
現在の日本では、世界的な感染拡大のスピードや、感染者数において特に少数に抑えられています。
これは日本独特の文化、室内では靴を脱いだり、うがいや手洗いの習慣があったりマスクを常用する生活に馴染みがあったりすることも理由だと言われていますね。
それ自体は否定しませんし。日本人が清潔な暮らしを美徳とする良いところだと思います。

じゃあ問題はどこにあるのか?
問題は、今回のコロナウィルスに対する、日本人の事実誤認や、強い思い込みが蔓延しているということなのです。
実際、今回のコロナウィルスは「日本人には」あまり危険性がありません。感染力や重症化においても毎年訪れるインフルエンザよりも危険性はずっと低いのです。

どういうことかというと。
コロナウィルス感染による死者の内容は、87歳以上の持病持ちの老人が95%以上を占めています。
その年齢になると普通の風邪や肺炎でも、どんどん死んでいきます。
もちろん若年層にも、死者は出ていますが、毎年の「インフルエンザによる死者」の方がずっと人数は多いのです。
これは政府広報で発表されたデータで確認できます。

例えば、4月8日に出された非常事態宣言のときは、新規の感染者は550人。トータルの死亡者は924人。
合計の感染者17,382人中の回復者は15,580人もいます。
つまり感染者の89%は回復しているのです。
ところが2019年のインフルエンザの感染者は、4月の一週間だけで48万人感染。トータルの死亡者3,198人もいたのです。
にもかかわらず、なぜ今まで学校を封鎖したり、自粛を強制したりしなかったのでしょうか?
謎が残ります。

しかも、コロナの死亡者のカウントにおいて不正がありました。
医療機関がコロナの特別対策診療費を受け取れるため、死亡原因が交通事故などの、コロナとは直接的な原因ではない死亡者も多数のケースがカウントされていたことが分かりました。

しかも、コロナの感染拡大や重症化の割合が高いのは、欧米などの西洋国ですが、東洋で発生したウィルスに日本人の遺伝子は抵抗力が強いと言われています。
かつてSARSウイルズが中国で発生したときも、日本人の感染者は1人もでなかったことも、それが理由と言われています。

このような、事実について深く検討した結果、コロナのような軽微な病気に異常な恐怖心をいだき「感染=死亡」というような理解で行動するのは、何か間違えているように思いませんか?
「三密」や「ソーシャルディスタンス」などは、経済を破壊してまで、行動するのはあまりにも不適切だと思わざるを得ません。

考えるきっかけとなれば良いと思いますが、どうでしょうか?
22 12月

スマホで動くランサムウェア。

最近、流行しているランサムウェア。
でもiPhoneには感染しません。
なぜなら…


 これはAndroidのみで動くランサムウェア「AndroidOS_Locker」」というウィルスです。画面がロックされiTunesカードを購入しコードを送らないと画面ロックが解除できないというウィルス。

身代金がiTunesカードであることから、まるでiPhoneを対象にしたウィルスのように勘違いされているかも知れませんが、全然違います。
iPhoneには感染しないのです。iPhone上でのみ動作するiOSは安全性が高く、Androidのように簡単にセキュリティが突破されるようなことはありません。

全世界で蔓延しているモバイルウィルスの95%はAndroid向けのウィルスです。 

ただし、TVやネットでもあまり詳しい情報を持っている人が少ないので、AndroidとiPhoneのセキュリティレベルの違いを勘違いしているニュースも多いので、そっち方をお気を付けください。

22 11月

最近はやりの偽物のウィルス対策ソフトに注意!

Macユーザーは当然知っていると思いますが。
これらの表示はすべて偽物のウィルス対策ソフトです。
インストールさせようとしますが、絶対にインストールしてはいけません。

ウィルス対策ソフトとという姿をしたウィルスです。
全てキャンセルしてください。


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22 12月

「Androidの安全性は、なぜ低いのか?」

結論から言うと、

Androidの基本構造が「誰でも開けられる金庫」みたいなものだからです。
異常な状態なんだけど、それがAndroid最大の特徴でもある。

Android OSは、Googleが配布するオープンソースプログラムであり、メーカーが無料で使えるようにしている。その無料OSを使って、メーカーが好きなようにシステムのデザインを作り変えたり、機能を追加したりできるようになっている。
それだけに「開発者や技術に詳しい人たち」にとっては、とても楽しいOSです。

ウィルス
















しかし皮肉なことに、このカスタマイズの自由さが災いし、使い方に統一性がなくなったり操作設計のノウハウの幼稚なものになったり、逆にユーザーにとっては、とても使いにくく操作がわかりにくいスマホが流通する最大の理由となっています。
 

では、なぜそんな仕組みになっているか?
 

オープンソースにすることでマーケットは広がり、巨大なシェアをつかむことが出来るからなんです。

これは、ひとことで言って儲け主義のメーカー都合のやり方であり、あくまで開発者側にとって有利な方法です。

かくして、メーカー都合と引き換えにユーザー体験の質を著しく低下させる結果となっています。開発者に自由を与えると共に、犯罪を犯す自由も与えてしまうのが、Androidのオープンソース環境というわけです。

そこにセキュリティを確保するなんて、どだい無理がある。
そこまで都合良く出来るわけがないのです。

結局は、開発者の善意に期待しているだけなので、やりたい放題の状態となっているのが実情です。
 

ウィルス対策














じゃあ、ウイルス対策アプリを入れて、防御すればいいじゃないか?

誰もがそう思う。

しかし、事態はそう簡単ではない。

実は、現在Andoridで動作するウィルスはなんと「管理者権限」で動作しています。
対するウイルス対策アプリは驚くことに、すべて「ユーザー権限」で動作しているのです。

考えられません。

「管理者権限」で動くウイルスに「ユーザー権限」で動く対策アプリが、どうやってウイルスを駆除するというのか?

できるわけない。

社長が平社員の言うことを聞かないのと同じ。
最高決定権者がウイルスになってしまうって事なんです。

ちなみにiPhoneでは、こういった機能は完全にブロックされている上に、人の手による検証作業の行われたアプリしか販売できない仕組みになっています。
 

このようにセキュリティをひとつとっても、iPhoneとAndoridはそれほど大きな違いがあります。ユーザーは、現状をよく把握した上で、スマートフォンを選ぶべきでしょう。

 

日本セキュリティ・マネジメント学会の理事の萩原氏が言っている言葉を紹介しよう。

「Android OSのセキュリティレベルはゼロと言ってもいい。
不正アプリ・マルウェアに対しても、対策アプリのすべてが、重大ウイルスを駆除不能で、意味をなしてない。
しかも、現時点で、このAndroidの危険性の対策に乗り出すソフトウェアメーカーが、ひとつもない。それが不思議でしかたがない」


ウィルス増えてる













 

この混沌から脱出し、本当にちゃんとしたエコシステムを実現するには、最初からやり直した方が早いのではないか。

スタート位置を間違え、軌道修正が不可能なところまで来てしまっているからだ。
もはや未来永劫、Androidに「安全性」と「使いやすさ」の両方を同時に実現する日は来ないだろう…。


以下、参考記事 

 

Android OSに深刻な脆弱性、任意のコード実行やパスワード読み取りの恐れも

96%がアンドロイド端末狙い 世界のモバイルウイルス 

サイバー犯罪者の多くがターゲットにしているのはAndroid


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