世間のような考えや、行動は尊重します。
しかし私が言う「マスクをやめよう」というのは、決して面白半分やお祭り気分で、世間を茶化しているつもりは全くありません。
そこには理由があります。
現在の日本では、世界的な感染拡大のスピードや、感染者数において特に少数に抑えられています。
これは日本独特の文化、室内では靴を脱いだり、うがいや手洗いの習慣があったりマスクを常用する生活に馴染みがあったりすることも理由だと言われていますね。
それ自体は否定しませんし。日本人が清潔な暮らしを美徳とする良いところだと思います。
じゃあ問題はどこにあるのか?
問題は、今回のコロナウィルスに対する、日本人の事実誤認や、強い思い込みが蔓延しているということなのです。
実際、今回のコロナウィルスは「日本人には」あまり危険性がありません。感染力や重症化においても毎年訪れるインフルエンザよりも危険性はずっと低いのです。
どういうことかというと。
コロナウィルス感染による死者の内容は、87歳以上の持病持ちの老人が95%以上を占めています。
その年齢になると普通の風邪や肺炎でも、どんどん死んでいきます。
もちろん若年層にも、死者は出ていますが、毎年の「インフルエンザによる死者」の方がずっと人数は多いのです。
これは政府広報で発表されたデータで確認できます。
例えば、4月8日に出された非常事態宣言のときは、新規の感染者は550人。トータルの死亡者は924人。
合計の感染者17,382人中の回復者は15,580人もいます。
つまり感染者の89%は回復しているのです。
ところが2019年のインフルエンザの感染者は、4月の一週間だけで48万人感染。トータルの死亡者3,198人もいたのです。
にもかかわらず、なぜ今まで学校を封鎖したり、自粛を強制したりしなかったのでしょうか?
謎が残ります。
しかも、コロナの死亡者のカウントにおいて不正がありました。
医療機関がコロナの特別対策診療費を受け取れるため、死亡原因が交通事故などの、コロナとは直接的な原因ではない死亡者も多数のケースがカウントされていたことが分かりました。
しかも、コロナの感染拡大や重症化の割合が高いのは、欧米などの西洋国ですが、東洋で発生したウィルスに日本人の遺伝子は抵抗力が強いと言われています。
かつてSARSウイルズが中国で発生したときも、日本人の感染者は1人もでなかったことも、それが理由と言われています。
このような、事実について深く検討した結果、コロナのような軽微な病気に異常な恐怖心をいだき「感染=死亡」というような理解で行動するのは、何か間違えているように思いませんか?
「三密」や「ソーシャルディスタンス」などは、経済を破壊してまで、行動するのはあまりにも不適切だと思わざるを得ません。
考えるきっかけとなれば良いと思いますが、どうでしょうか?