あまり知られていませんが、バッテリーを長持ちさせるために「Wi-FiをOFF」にしている方がいますが、これは逆効果です。
理由は、Wi-FiをOFFにすると通信の全てが携帯電話ネットワークで行われてしまうことになりかえってバッテリー消費が進んでしまうということになります。
携帯電話ネットワークを使う方が、Wi-Fiよりも消費電力が大きいのです。
長持ちさせたければ「Wi-Fiを常にON」
それが、iPhoneの常識です。
「Wi-Fiを切った方が節電になる」というのは、結局、科学的な根拠の基づかない決めつけの都市伝説でしかないのです。
しかし、なぜ広く伝わったのか?
通信速度自体がWi-Fiの方が速いので「電力消費量が多いような気がする」と思い込んだ人が、勝手に流している間違い情報に過ぎないなのです。
一見して筋が通って聞こえるので、多くの人が信じてしまったんだろうと思います。
正しいかどうかではなく、受け入れやすいかどうかで、信じるかどうかを決めるのが、人間なんですね。