新しいMacOSX Yosemiteは、新しい機能が満載でとても使いやすくバージョンアップされている。

その中でも特に面白い機能は、実は「MAil」にあるのは知っているだろうか?
メールはだいたい多くても30MB以下の添付ファイルしか送信できない。

それ以上は、ネットワークストレージに一旦アップロードして相手にDownloadしてもらう形が定番となっている。
しかし、Macの最新OSでは、そのような旧時代の発想はもう捨ててしまって構わない。
「Mail Drop」機能が解決する。

データサイズの大きいファイルを添付するとCloudに転送して、自動的に共有リンクが記載される。
一通あたりなんと5GBまで添付できる。
つまり極端な話、DVD映像ファイルを丸ごとメールで送信することも可能なのだ。
あとは、そのまま送信すればいい。
なんという便利で簡単なのか。
 Mail

しかし、詳しい人は思うかもしれない。これは要するに、ネットストレージにアップするのと何ら変わらないと。

だがよく考えてみて欲しい。
ここまで簡単な方法でストレージを利用する方法を考えたメーカーがあっただろうか?
今までどおりメールにファイルを添付するだけでいいのだ。

もちろん、この画期的な機能は、数ヶ月後にはMicrosoftが模倣してWindowsにも実装されてくるだろう。